先日、Meta社からThreads(スレッド/スレッズ)と呼ばれるSNSがリリースされましたね。
かなり話題になっているようなので、ペンすけの頭の整理も兼ねて記事にしてみます!

Twitterとの使い分けのヒント
“Thread”の単語イメージは「糸/要素」
初めてサービス名を見た時に思い浮かんだのがSlackのスレッドでした。
ちゃんと辞書を引いて出てきた意味は、「糸」や「(話の)筋」「(共通の)要素」でした。
Cambridge Dictionary
- a long, thin piece of cotton, wool, etc. that is used for sewing
- an idea or quality that connects things
対して、似たサービスとして出てくるのがTwitter。こちらは「呟く」が意味のtweetが由来のサービス名。一般に、「呟く」という行為自体にフォーカスが当てられてサービスが展開されているように見えます。
対して、Threadsはインスタグラムの繋がりを継承できる機能から、画像コミュニティーとしてのインスタに加えた、新しい文字コミュニティーとしてのThreadを打ち出しているように感じています!
2者間のサービスのコンセプトの違いが、Tweet(呟く):行為とThread(繋がりの要素):存在にあると見ています!
インスタのフォロワーに新しい自分を見せる場!?
1つの使い方としては、インスタのフォロワーに向けた画像/動画投稿プロセスの発信でしょうか。
このように考える理由は3点です。Threadsの基本的な機能と併せて説明していきます。

1. 投稿できる文字数が最大500文字
これは勿論という感じですが、投稿できる文字数の制限がかなり緩いという点です。
画像は10枚まで投稿できます。
2. インスタの繋がりが簡単に継承できる
Threadsを始める際、インスタのフォロー/フォロワーを継承するか聞かれます。
ここで「はい」を選ぶと、インスタのフォロワーがThreadsを始めた際に半自動的にフォローされる仕様になっています。
言い換えれば、インスタとThreadsのフォロワー層が同等であるということです。
3. 双方のアカウントに簡単にアクセスできる
デフォルトの仕様で、インスタとThreadsのアカウントの行き来がしやすくなっています。
現状の仕様では、インスタのストーリーズや投稿に直接関連付けられる機能はありませんが、今後実装されていくと予想しています!!!

フロムスクラッチでフォローしたり、フォロワーを増やしたりする必要がないんだね!!!
DヲタのThreadsの使い方

【入園前】混雑情報の収集やフード検索
公式サイト, YouTube, インスタ
YouTubeでは混雑状況を投稿してくれている方が多くいらっしゃいます。それらの投稿をいくつか見て、自分が行く日の混雑状況を予想、1日のプランを計画しています!
- 攻略 ! ゆずのディズニーパークちゃんねる – YouTube
- 見てきた中で一番詳細に混雑予想を出している方。2年分の混雑データをもとに予想しているらしい。尊敬。。。
【入園中】リアルタイムな情報を収集
Twitterの#TDR_nowタグ
入園中は、アトラクションの休止情報や、キャラクターの出没等、いち早く入手することが必要です。
その情報を入手する方法が、Twitterの#TDR_nowというタグです!公式アプリに情報が反映されるよりも数分先に、リアルな情報を得ることができます!!!
【入園後】写真/動画の投稿+感動体験の共有
インスタ, Threads
入園中に何千万枚と撮った写真や動画を投稿するのに相応しいのがインスタですよね。
加えて、感動体験や、友人とのおもしろエピソード、インスタ画像の編集秘話等、
インスタのフォロワーと同じ層に向けて伝えたいことを投稿するのに、Threadsを活用できます!
まとめ
Threadsはインスタと同じフォロワー層に向けた発信、という点で他のSNSとの棲み分けができます。
ただ、リリースされたばかりなので、今後の機能拡張次第では別の使い方が考案されていくと思います。今後の発展に期待しましょう!!!
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