Javaは3ステップが肝!~Java初心者の備忘録~

プログラミング
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こんにちは!ペンすけです!
この度、プログラミング言語「Java」を新しく始めようと思いましたので、
本ブログにて勉強記録を残していこうと思います!!!

これからJavaを始める方や、プログラミング初心者の方には是非ご一読していただきたい内容となっております~

ペンすけ
ペンすけ

ぼくと一緒にがんばろう~!!!

本記事で用いるソースコードは、上記URLから参照可能です!

注意

本ブログでは、Javaを書くことに焦点を当てて説明していきます。

実行は「コード記述」→「javac」→「java」の3ステップ!

1. javaファイルにコードを記述

まずは、 .java の拡張子ファイルを作り、コードを記述していきます!
今回はMain.javaファイルを作ったとして説明しています

2. コンパイルするためにjavacを実行!

コードが書けたら、次に javacコマンド を使って実行スタンバイOK状態にしていきます!

javac Main.java

javac実行後、 Main.classファイル が生成されています。

3. javaでプログラムを実行!

javacで生成された Main.class を実行していきます。
実行するためめのコマンドは、

java Main

となります。
java Main.classではないことに注意してください!

コードは「宣言」→「処理」→「出力」の3ステップ

今回、例に出すコードはこちらです。
税抜き価格(price)から税込み価格(result)を求め、税込み価格を出力するプログラムを作ります!

尚、宣言→処理→出力の3ステップを知ってほしい目的のため、プログラムの詳細な説明は省略しています。

class Main {
    public static void main(String args[]) {
        /*
         * 税抜き価格から税込み価格を求めるプログラム
        */

        /* 1. 変数を宣言 */
        int price = 100; // 税抜き価格
        float taxRate = 0.10f; //税率(現在の10%)

        /* 2. 変数を処理 */
        float result = price * (1 + taxRate); // 税抜き価格×(1+税率)

        /* 3. 処理した結果を出力 */
        System.out.println(price + "円の税込み価格は" + result + "円です。");

    }
}

1. 変数を宣言

税込み価格を求めるにあたって必要な値を、変数として宣言し、代入しています。

/* 1. 変数を宣言 */
int price = 100; // 税抜き価格
float taxRate = 0.10f; //税率(現在の10%)

2. 変数を処理

1で用意した変数を用いて、税込み価格を計算し、結果を変数に代入しています。

/* 2. 変数を処理 */
float result = price * (1 + taxRate); // 税抜き価格×(1+税率)

3. 処理した結果を出力

最後に、結果である税込み価格を出力しています。

/* 3. 処理した結果を出力 */
System.out.println(price + "円の税込み価格は" + result + "円です。");

実際の実行結果がこちらです。

C:\work> javac Main.java
C:\work> java Main
100円の税込み価格は110.0円です。

Javaは3ステップが肝!~まとめ~

  • 実行は「コード記述」→「javac」でコンパイル→「java」で実行
  • コードは「宣言」→「処理」→「出力」
ペンすけ
ペンすけ

このステップはJavaを書いて実行するときの大原則だね!

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