2年ぶりにTOEICを受けて20点下がりました。それも、50点程上げるために戦略を練っていたのに下がってしまいました。
中長期的には効果がある勉強法なのは確かですが、短期間でスコアアップを目指すのなら避けた方が良い勉強法になります。
ということで、短期間でTOEICの点数を上げたいと思う人が
やってはいけないTOEIC勉強法
を3つ紹介 していきます!
現在のブログ主の英語力については、こちらの記事を参照ください。
効果がありそうでスコアに結びつかなかった勉強法3選
古い問題集を使って練習する
TOEICの問題はどんどん形式が新しくなっていくため、最新の形式に対応した問題集を使って練習することが肝要です。頭ではわかっていても、
新形式は知っているし、
試験に慣れるって意味では古くてもいいんじゃね?
と思っていました。見事に本番で撃沈しました。筆者の場合、「Part3で3人の話者が会話する形式」と「Part7で3つのパラグラフを読む形式」で完全に詰まりました。
形式を知っているだけでは不十分。知った上で対策をするべし。
どんな問題が来るかわかっているだけじゃ足りない…。
次は新形式を含んだ問題集を買って対策しよう。
オンライン英会話を受講する
TOEICのリスニングテーマは実際のビジネスシーンに寄せたものになっているため、ある程度どんな話になるのか想像して対策することができます。ただ、ビジネス特化とわかっていても、
ビジネスとは言えど、英語の耳になっていればいけるべ
と思っていました。結果、TOEIC特有の表現や会話の流れを摑むことができず撃沈しました。
日常的に英語に触れつつも、TOEICに特化した表現や会話を習得しておくべし。
オンライン英会話の成果もあって、なんか聞き取れる状態でしたが、
なぜか問題が解けない、わからないという状態でした。
金フレを高速で回して単語を覚える
TOEICの単語帳と言えば、金のフレーズ(通称:金フレ)です。
スコアごとに単語がレベル別に分けられており、一度は目を通しておくべき単語帳なのは間違いありません。(案件ではないです笑)
ただ、問題の中でキーとなる単語や表現を見分けることができず、意味はわかるけどなんか解けない状態に陥ってしまいました。
「どうせ本番には忘れてしまう」という考えから、「なぜここに時間かけてるんだ」と自己矛盾に陥り、結果モチベーションが上がらないという経験をしてたね…。
これだけはやっておくべき!
これに関しては絶大な効果があったなと思うことが1つあります!
- TOEICに限らず英語を読むこと聞くことが苦にならない
- 120分間の英語テストを受けることが苦にならない
- 段々英語が趣味になる(境地の領域)
[おまけ] スコアの有効期限は2年じゃなかった!?
TOEICのスコアって2年期限だと思っていたのですが、公式サイトのどこを見てもそのような記述は見当たらないんですよね…。
関連する記述としては、公式認定証の再発行期限が2年間であること。
履歴書に記載する際に「過去2年以内のスコアのみ可」等とされていることがあるから、そこは注意だね!
- スコアに有効期限はない
- TOEIC公式サイトも示唆しているように、継続的な受験or直近の受験結果が望ましい
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